2018年4月25日水曜日

アセビ

前回「しらかしの径」に咲いている「アケビ」を紹介しましたが、今日紹介するのは「アセビ」です。(校外(大阪市内)で4月15日に撮影しました。)名前が似ているのと、どちらも春に咲くのでややこしいですね。ただし全く異なる植物です。

アセビはツツジ科の植物で「馬酔木」と書きます。馬が食べると毒にあたり酔ったようになることから名前がついています。それに対してアケビはアケビ科の植物で「木通・通草」と書きます。果実の形の「開肉(あけみ)」に由来するのではないかと言われています。

スズランのような花の形をしていますね!

前回のアケビの記事はこちら↓

2018年4月24日火曜日

コノテガシワ

音楽室の前で「コノテガシワ」が咲いているのを見つけました。コノテガシワはヒノキ科に属する植物で、その中でもヒノキ属では葉の表裏の区別があるのに対して、コノテガシワ属では葉の表裏の区別がないのが特徴です。

また、「コノテガシワ」の名前は、枝が直立する様子が、子どもが手をあげる様子に似ていること(児の手)、炊ぐ(かしぐ)(蒸したり似たりしてご飯をつくる)葉(炊ぐ葉)からつけられているようです。


コノテガシワの花です。


コノテガシワは「ヒノキ科コノテガシワ属の”常緑針葉樹”」
カシワは「ブナ科コナラ属の”落葉広葉樹”」と全く異なる植物です。
両者に「炊ぐ(かしぐ)葉」から「カシワ」の名がつき、本来コノテガシワに使われていた「柏」という字を日本では誤って「カシワ」に使ってしまったそうです。本来「柏」というのはこの「コノテガシワ」を指すようですね。


2018年4月23日月曜日

ニガナ


清教学園の食堂前からグラウンドに続いていく道の斜面は様々な野草が生えているので、私の「野草観察スポット」になっています。4月14日(土)に生徒と一緒に野草を観察していると「ニガナ」が咲いているのを見つけました。

以前「タンポポに似ている花」として私の家の周辺の公園で撮影した「ハナニガナ」を紹介しましたが、清教学園でも「ニガナ」を見つけることができました。ニガナは花弁の枚数が5〜6枚ですが、ハナニガナは7〜12枚あります。ただハナニガナはニガナの変種なので非常によく似ていますね。


以前投稿した「ハナニガナ」の記事はこちら↓
http://seikyorikabu.blogspot.jp/2017/07/blog-post_21.html

2018年4月22日日曜日

ハナズオウ

清教学園のグラウンド横では「ハナズオウ」がきれいに咲いています。(4月14日に清教学園で撮影)ハナズオウは花柄(かへい)が非常に短いので、花が枝に密集して咲いています。またマメ科植物の葉は「羽状複葉」になっているのが特徴ですが、ハナズオウの葉は「ハート型をした単葉」です。


「「羽状複葉」について説明した「コマツナギ」の記事はこちら↓
https://seikyorikabu.blogspot.jp/2017/07/blog-post_78.html?m=0

昨年度の「ハナズオウ」の記事はこちら↓
http://seikyorikabu.blogspot.jp/2017/07/blog-post_92.html

2018年4月21日土曜日

ベニバナトキワマンサク

これは4月14日に清教学園で撮影した写真ですが、ベニバナトキワマンサクが非常にきれいに咲いています。

トキワマンサクの歴史は面白く、はじめ中国から偶然持ち込まれて「トキワマンサク」の名前がつけられ、中国特産の樹木と思われていたものが、その後日本(伊勢神宮)で分布が確認され、「実は日本にも自生していた」ということが分かった植物です。但し日本では静岡県湖西市、伊勢神宮、熊本県荒尾市の3箇所でのみ群生が確認されています。

ベニバナトキワマンサクはこのトキワマンサクの変種ですね。



昨年度の「ベニバナトキワマンサク」の記事はこちら↓


2018年4月20日金曜日

ヒラドツツジ

4月10日に「モチツツジ」についての記事をアップしましたが、清教学園ではヒラドツツジもどんどん咲いてきましたね!こちらは雄蕊(雄しべ)も10本ですね。

前回モチツツジの記事に「ヒラドツツジ」についても少し記載しています↓
http://seikyorikabu.blogspot.jp/2018/04/blog-post_10.html

清教学園のヒラドツツジを見てみると、たくさん咲いている場所と、ほとんど咲いていない場所が見られます。日当たりの違いでしょうか??このような違いを調べてみてもおもしろいかも知れませんね。(写真はいずれも4月14日に清教学園で撮影)





2018年4月19日木曜日

キュウリグサ

昨日は「ハナイバナ」を紹介したので、今日は非常に似ている「キュウリグサ」を紹介します。こちらは中学の資料集などにも掲載されていて有名なので、皆さんも知っているかも知れませんね!葉を揉むと「キュウリ」のような匂いがすることからその名前がついています。ハナイバナの写真と比較するとわかりやすいと思いますが、ハナイバナは花の中央が白色なのに対し、キュウリグサは花の中央が黄色ですね!



(写真は清教学園で4月14日に撮影)